株式会社スターフライヤー(スターフライヤー、SFJ)が、東京証券取引所第2部に上場する見通しであると、一部メディアで報じられました。
報道によると、上場は2011年12月20日前後となる見通しだそうです。
スターフライヤーが運航している路線は「東京(羽田)ー北九州」「東京(羽田)ー福岡」「東京(羽田)ー関西空港」の3路線。
北九州線、関空線は、ANAとのコードシェア便としてスターフライヤーが運航しています。
スターフライヤーの公式ウェブサイトから申込できるもっとも安い運賃だと、北九州・福岡が片道10,800円、関西空港が片道9,400円(いずれも11月の運賃、税込)と、大手航空会社よりも安い運賃が提示されています。
スカイマークだけでなく、ピーチ、ジェットスター・ジャパンなどにより、国内線でもLCCの格安運賃による競争が激しくなることが予想されますが、今回の株式上場による資金調達で、経営体力を強化することが目的とされています。