タイの洪水でドンムアン空港が浸水。国内線を運航するLCC、Nok Air（ノックエア）が拠点空港を新バンコク国際空港（スワンナプーム空港）に

タイで被害エリアが拡大している洪水の影響により、首都バンコクの北部にあるドンムアン空港も、10月25日ころから浸水被害が広がり始めたそうです。
このため、ドンムアン空港を拠点空港としているタイの航空会社「Nok Air（ノックエア）」が、新バンコク国際空港（スワンナプーム国際空港）へ発着地の振替を始めたとの発表がありました。

ドンムアン空港を発着する航空路線は、ノックエアによる国内線の一部や、オリエント・タイ航空が運航する路線。
国内線・国際線ともに、大半の路線は洪水の影響がまだ出ていないスワンナプーム国際空港を発着する便となっており、空路に大きな影響は出ていません。

Nok Air（ノックエア）：
http://www.nokair.com/

スワンナプーム国際空港：
http://www.suvarnabhumiairport.com

（2011年10月25日）