ジェットスター航空は、フライト中の航空機内で、エンターテイメント用としてiPad(Appleのタブレット端末)を有料でレンタルするサービスを開始しました。
このiPad貸し出しサービスは、オーストラリア国内線から導入し、日本発着路線(成田・関空ーオーストラリア)では2011年12月中には導入される予定とのことです。
レンタル料は、ウェブサイト上で事前予約しておくと900円、機内で申し込むと1,200円だそうです。
貸し出されるiPadは、機内でのエンターテイメント用にカスタマイズされたものとなり、最新映画やテレビ番組、音楽やゲーム、電子書籍などのコンテンツが楽しめるものだそうです。
有料とはいえ、国際線によくあるような座席に設置されている中途半端な液晶画面よりも、iPadを使ったサービスの方が断然楽しめそうです。