中国最大規模のLCC航空会社「春秋航空」が、日本への定期便路線としては3路線目となる「佐賀ー上海」線の運航を、2012年1月18日から開始することになる予定だそうです。
週2往復、定期チャーター便としての扱いですが、今後の利用状況によっては増便や定期便への変更なども検討されるようです。
春秋航空は、上海浦東空港から高松・茨城への定期便を運航しています。
佐賀空港への乗り入れにより佐賀ー上海が、約1時間30分で移動できるようになります。
佐賀空港への国際便乗り入れは、1998年の開港以来初めてだそうです。
運航開始予定が春節(旧正月)の直前となり、上海から佐賀・九州エリアへの観光利用で需要が見込まれそうです。