Peach
[Peach/ピーチ]3月の平均搭乗率が83%、目標を上回る水準に。定時運航率は86%
⇒[ピーチ]公式ホームページ
2012年3月1日から就航したPeach(ピーチ)は、初月である3月の1ヵ月間について、平均搭乗率・定時運航率を発表しました。
平均搭乗率:83%
利用者数:67,000人
定時運航率:86%
(各数値はいずれも速報値による概算数)
ANAやJALなどのFSA(フルサービスエアライン)では、平均搭乗率が高くても70%前後であるのに比べると大幅に上回る高い搭乗率を記録。また、ピーチ自身の当初の目標値であった75%~80%も上回りました。
福岡線・札幌線・長崎線の就航で、新規就航の記念乗車をする乗客がいたことも勘案すると、今後はもう少し落ち着いた数値になるかもしれません。
また、定時運航率については、就航当日のフライトが混乱したために遅れ玉突き的にが発生したことや、LCC特有の機材繰り(1つの機体を短いターンアラウンドタイムで運用)の影響で、1度遅れるとその後の便も玉突き的に遅れてしまうということもあり、他社に比べて低い水準となりました。一般的には90%以上が望ましいとされています。
Peach(ピーチ):
http://www.flypeach.com/
(Peach Aviation 株式会社/ピーチ・アビエーション)
-Peach
-1ヵ月間, 2012年3月, ANA, FSA, JAL, Peach, ターンアラウンドタイム, ピーチ, ピーチLCC, ピーチアビエーション, ピーチ・アビエーション, ピーチ発表, ピーチ航空, ピーチ飛行機, フルサービスエアライン, 低い水準, 定時出発, 定時運航率, 平均搭乗率, 搭乗率, 新規就航, 札幌線, 機材繰り, 玉突き, 目標値, 福岡線, 記念乗車, 長崎線, 高い搭乗率